一気にやらない衣替え。夏服を少しずつケアしながら秋支度

心地よい暮らし

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まだまだ暑い日が続いていますが、ふと気づけばノースリーブの出番も残りわずか。
急に涼しくなる日が来る前に、少しずつ夏物と向き合っておくと、後々の自分がきっと楽になります。

「衣替えは一気にやらなきゃ」と思っていませんか? 
実は、少しずつケアしながら進める方が、仕上がりも気持ちもずっと丁寧になります。
今回は、収納から夏服を出したときに感じたちょっとした違和感をきっかけに、これからの衣替えで試してみたい工夫をお伝えします。

今年、夏服を出したときに感じた違和感

今年、夏服を収納から出したとき、ふと気になったことがありました。しまうときは確かにいい香りがしていたはずなのに、久しぶりに袖を通すと、なんとなく香りが変わっている。爽やかさが消えて、少しこもったような、判断に困るニオイになっていたのです。

柔軟剤の香りは、長期間収納している間に酸化したり、他のニオイと混ざったりして、変化してしまうことがあるそうです。「きれいにしまったつもり」でも、時間が経つと裏切られる——これが、今回衣替えのケアを見直してみようと思った、正直なきっかけでした。

温度管理での浸け置き洗い、詳しくはこちら

ニオイや汚れをしっかり落とすには、浸け置き洗いの温度管理がポイントになります。
この点については、以前の記事で詳しく紹介しているので、ぜひあわせて読んでみてください。

収納前は、無香料の柔軟剤という選択

今回の気づきを踏まえて、これからは収納前の一着には無香料タイプの柔軟剤を使ってみようと思っています。香りが変化する心配がない分、翌年取り出したときの「あれ?」がなくなりそうです。

今回選んだのは、ハミングの「素肌おもい 柔軟剤」。無香料タイプながら、ふわもふとした贅沢な肌ざわりが特徴で、本体530ml+詰替え用1000mlのセットなら、しばらく買い足す心配もありません。もちろん、香り付きの柔軟剤が好きな方は、普段使いはそのままで、収納前だけ無香料に切り替える、というやり方でも良さそうです。

収納のコツ

つけ置き洗いでしっかりケアした夏服も、収納の仕方次第で来年の状態が変わってきます。

✅ 詰め込みすぎない

クローゼットやタンスがぎゅうぎゅうだと、湿気がこもりやすくなります。
衣類と衣類の間に少し余白を作るだけで、通気性がぐっと変わります。

✅ 除湿剤・防虫剤は正しい位置に

  • 吊り下げ型は、衣類と衣類の間に吊るす
  • シート型は、吸湿面を上にして敷く
  • 防虫剤は複数の種類を混在させない(成分が反応して衣類を傷めることがあるため)

今回選んだ除湿・調湿アイテム3点

いろいろ比較検討した結果、今回は次の3つを候補にしました。それぞれ特徴が少しずつ違うので、置き場所や好みに合わせて選ぶとよさそうです。

① シリカゲルタイプ:調湿くん

湿度90%を44%まで下げる除湿力があり、アンモニアやノネナールなど汗臭・加齢臭の元となる物質も除去してくれるのが特徴です。水が発生しないため水捨ての手間がなく、天日干しで繰り返し使えます。再生センサー付きなので、干すタイミングも一目でわかります。 Yahoo! Shopping

口コミを見ていると、使い捨てタイプほどの即効性は感じにくいものの、繰り返し使えるコストパフォーマンスの良さや、クローゼットのスペースを取らないサイズ感を評価する声が多い印象でした。

② 炭タイプ:炭八 スマート小袋

衣装ケースや隙間、バッグの中など狭い場所に使いやすいサイズで、湿気が多いときは吸湿し、乾燥しているときは放湿する仕組みです。交換不要で繰り返し使えるのも魅力です。 Monotaro

口コミでは、電気を使わない自然派の調湿アイテムとして評価する声が多く見られました。一方で、木炭による調湿はゆるやかなため、即効性を求める人には物足りなく感じられることもあるようです。長く使うほどコストパフォーマンスが実感しやすいタイプ、と捉えるとよさそうです。

③ 炭+シリカゲルのハイブリッドタイプ:きもの番

備長炭配合の不織布とB型シリカゲルを組み合わせており、吸湿効果に優れています。再生シグナルがピンク色に変わったら天日干しし、ブルーに戻れば再び使用できる仕組みです。他の防虫剤との併用もできます(きもの番自体には防虫効果はありません)。 Shop-pro

もともと着物の保管用に作られたアイテムということもあり、デリケートな衣類にも安心して使えるという声が目立ちました。ハサミでカットできるので、引き出しのサイズに合わせて調整しやすいのも実用的なポイントです。

吊るして使いたいなら調湿くん、引き出しやタンスに敷きたいならきもの番、置き場所を選ばず小さなスペースにも使いたいなら炭八のスマート小袋、というふうに使い分けるのも良さそうです。

来年また気持ちよく袖を通せるように。
今日から、できるところから始めてみませんか?

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