疲れた日の夕飯問題、作り置きで少しラクになった話

LifeStyle

仕事から帰ってきたとき、「今日も夕飯を作らないといけない…」とため息をついたことはありませんか?

50代になってから、以前と同じように動けなくなってきたと感じることが増えました。仕事中はなんとか乗り越えられても、帰宅後にキッチンに立つ気力がなかなか出てこない。それが正直なところです。

この記事では、夕飯づくりが苦痛になってきた私が、「家のしくみ」を少しだけ変えてみたお話をしたいと思います。完璧な解決策ではありませんが、同じように感じている方に「わかる!」と思ってもらえたら嬉しいです。

仕事帰りの夕飯、正直しんどい

平日は仕事から帰ってきてすぐ、夕飯の準備が待っています。

若いころは「さっさと作ってしまおう」とテキパキ動けていたのに、50代になってからは帰宅後の疲れの質が変わってきた気がします。体が重い、頭も回らない。それでもご飯は作らないといけない。

この「しんどいけど作らなきゃ」というプレッシャーが、じわじわとストレスになっていました。

休日はどうかというと、溜まった家事をこなすと夕方にはもうヘトヘト。「せっかく休みなのに、また夕飯か…」と気持ちが沈むこともありました。

時短食材・宅食、試してみたけれど

疲れを感じるようになってから、スーパーでの買い物も変わってきました。ついつい手が伸びるのは、すぐ出来上がりそうなもの。炒めるだけのキット、温めるだけのお惣菜。

宅食サービスも気になって調べてみました。最近は種類も増えて、栄養バランスが考えられたものも多いですよね。

でも、なんとなく気が進まなくて。

「おいしくないかもしれない」「続けるとコストがかかる」「自分で作った方がやっぱり安心」…そんな気持ちが邪魔をして、結局申し込むところまで踏み切れませんでした。

便利なのはわかっているんです。でも「しっくりこない」という感覚、同じように感じたことのある方はいませんか?

たどり着いたのは「作り置き」という考え方

あれこれ悩んでいたとき、ふと手に取ったのが作り置きレシピ本でした。

最初は「週末にまとめて作るなんて、余計に疲れそう」と思っていたんです。でも読んでみると、がっつり料理しなくても「下ごしらえだけしておく」「味をつけて保存しておく」だけでもいいということがわかってきて。

それなら、できそう。少しずつ試してみることにしました。

実際に参考にしているのはこういったレシピ本です。「むずかしいことは省いてシンプルに」という本を選ぶのがポイントだと感じています。

やってみて気づいた、小さな変化

まだ研究中で「完璧にできている」とは言えません。でも、やってみて気づいた変化がいくつかあります。

野菜が腐らなくなった

以前は冷蔵庫の野菜室を開けるたびに、しなびた野菜を見て罪悪感を感じていました。「また使えなかった…」と。

作り置きを意識するようになってから、買ってきた野菜をすぐ下ごしらえするようになりました。洗って切って、一部は冷凍。それだけで、野菜を無駄にすることがぐっと減りました。

「ストックがある」だけで気持ちがラクになる

冷蔵庫にひとつでも作り置きのおかずがあると、帰宅後の気持ちが全然違います。

「今日は〇〇があるから大丈夫」というだけで、あのプレッシャーがかなり和らぐんですよね。実際に使わない日でも、あるだけで安心感がある。これは予想外の発見でした。

時短になった

下ごしらえ済みの魚の切り身は、帰宅後にフライパンに乗せるだけ。日持ちする煮物は温めるだけ。それだけで「ちゃんとした夕飯」になる。

宅食と違って自分で作ったものだから、味の調整もできるし、何が入っているかもわかる。その安心感が、私には合っていたようです。

まだ途中だけど、それでいい

正直、まだ試行錯誤しています。うまくいかない週もあるし、「今日は何も作れなかった」という日もあります。

でも、「完璧にやらなくちゃ」と思うのをやめたら、少しラクになりました。

作り置きを始めたのは、家事を頑張るためじゃなくて、疲れた自分をラクにするため。そう思うと、できた日は素直に「えらい、私」と言えるようになってきました。

50代って、体の変化に合わせて暮らしのしくみも少しずつ変えていっていい時期なんじゃないかな、と最近感じています。

もし「夕飯問題、私もそうだよ…」と感じているなら、完璧じゃなくていいので、ひとつだけ「作り置き」を試してみてください。冷蔵庫にひとつストックがあるだけで、気持ちが少しだけ軽くなるかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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