50代女性 頭皮の臭いが気になる|対処法2選

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もしかしたら、私が臭いに敏感だからなのかも知れませんが、

満員の通勤電車で漂うツンと鼻をつく臭い。

衣服についた臭いではなくて、毎日のように同じ臭いが漂っているんです。

何の臭いなんだろう・・と漠然と思っていたのですが。

先日、女性専用車両でも同じ臭いがしたので、「?」となっていました。

降車のときに、「?」の臭いが頭皮からだと気がついて。

「私も臭っているのかも!」と、すごく気になりはじめたんです。

この記事では、私が調べた「頭皮の臭い」についてご紹介しますね。

美容師さんに聞いてみた

朝は忙しいのでスタイリングだけ。

毎夜、洗髪しています。

入浴前に、指で頭皮を擦ると・・

私も臭っていた!!・・すごくショックでした。

その日から念入りにシャンプーするも、つい気になって。

そこで、いつもお世話になっている美容師さんに聞きてみました。

:頭皮臭っていませんか?帰宅後に頭皮を擦ると臭いがするんです。

美容師さん:臭っていませんよ。さすがに頭皮を触ったら多少の臭いは誰でもしますよ。

:臭いを抑える方法ってありますか?

美容師さん:ちゃんとシャンプーしていたら普通は大丈夫ですが、いくつかアドバイスすると・・

と、日常のケア方法や頭皮の臭いケア製品について教えてくれました。

シャンプータイムでケアする方法

①シャンプーの前に、まず、シャワーでしっかり髪の汚れを洗い流す

②シャンプー剤をワンプッシュ、両手にしっかりつけて、髪の表面をなでるように馴染ませる

※スタイリング剤を使用しているときは、少し時間をおく

③さらにワンプッシュ、シャンプー剤を手にとり両手にしっかりつけて

髪の根元をやさしくマッサージするように泡立てていく

④シャンプーがしっかり泡だったら、そのままの状態で3〜5分放置

シャンプー剤が毛穴付近にしっかり届き、固まった皮脂が落ちやすくなる

⑤すすぐ前にもう一度、頭皮全体を優しくマッサージ

⑥後はしっかりシャンプー剤を流す

シャワーを頭皮に近づけて、シャワーの水圧で根元までしっかりすすぐようにする

⑦シャンプー後にリンスやトリートメントをするとき、頭皮へすり込まないように注意

⑧リンスやトリートメント後のすすぎも⑥と同じ

あと、シャンプー後は、なるべく早く髪を乾かすようにとのことでした。

頭皮の臭いケア用品を使う

美容師さんに勧められたケア製品は、「ドライシャンプー」です。

私の家の近くのドラッグストアで見かけたのは、シートタイプとスプレータイプ。

シートはゴミが出るので除外し、

男性用と介護用も除くと

・花王 メリット デイプラス ドライシャンプー(無香料と香りあり)

・コーセー KNOLL ドライシャンプー モイストタイプ

冬場ということもあり、上記の2択しかありませんでした。

店員さんによると夏場はもっと各メーカーのものが置かれているそうです。

Web検索すると選ぶのに迷うほどの製品数でした。

私は、ドラックストアで見つけた2点のうち、香りの好みでコーセーを購入することに。

お値段は、近所のドラックストアでは1280円、ネット通販だと平均価格1320円でした。

美容師さんに教えてもらったスプレータイプの使い方は、

髪を持ち上げて、頭皮にむけてシュッと吹きかけます。

後頭部、頭頂部、耳の上、襟足などパートごとにひと吹でよいとのこと。

購入後さっそく試してみました。

<KNOLLちょこっとレビュー>

使用した時間:洗髪から約24時間後(頭皮を指で擦ると臭う)

・かけた瞬間だけはヒヤッと冷たいが、頭皮が濡れている感じはない

・スタイリングが崩れることはない

・スプレーした部分を指で頭皮を擦っても「臭わない!!」、むしろKNOLLのいい香りが!

まとめ

上記の他にも、美容師さんが

・普段の人との距離感では、頭皮の臭いは感じない

・よほど皮脂が多くない限り、冬場なら2日に一度のシャンプーでも大丈夫

・シャンプー・リンス・トリートメントの流し残しは、臭いを加速させる

・加齢臭と同じで、年齢とともに臭いが強くなることがある

→スカルプケア用のシャンプーを使用してみるのもお勧め

・上手く頭皮を洗えていないと感じたら、シャンプーブラシがお勧め

→シャンプーブラシは、先端が丸いもの、素材が硬すぎないものを選ぶとよい

と教えてくれました。

以上、この記事では「頭皮の臭いと対処法」についてご紹介しました。

会社などの組織では高齢な50代。

だからこそ、清潔感は大切にしたいなと思っています。

でも、「臭い」って自分では気づくの難しいですよね。

家族に嗅いでもらうのも、何だか恥ずかしいし。

思いきってプロである美容師さんに尋ねてよかったです。

また、気づきがあれば、記事にしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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