1|スマホが遠ざかるようになった日
私はもともと強めの近視で、ずっとコンタクトレンズを使ってきました。
40代半ば頃からでしょうか。スマホを見るとき、無意識に腕が伸びていることに気づきました。
「あれ?なんだか見づらい」
最初は疲れ目だと思っていました。
でも、少しずつ確実に“手元”が遠ざかっていきました。
コンタクトをしたまま使える老眼鏡を作りました。
最初は「必要なときだけ」だったのに、気づけばバッグの中に常備。
そして、
・老眼鏡をかける
・外す
・またかける
この動作が、地味にストレスになっていきました。
2|遠近両用に切り替える決断
眼科で相談すると、
「近視の度数を少し弱めてみましょうか」と提案されました。
けれど、それだと遠くが不安です。
しかも老眼鏡も作り直しになります。
そこで思い切って、遠近両用コンタクトに切り替えることにしました。
3|遠近両用コンタクトのメリット・デメリット
✔ メリット
一番大きいのは、身軽さです。
老眼鏡を持ち歩かなくていい。
かけたり外したりしなくていい。
これが想像以上に快適でした。
✔ デメリット
正直に書きます。私の場合、
・遠くが以前よりやや甘く感じます
・暗い場所で光のにじみを感じやすいです
・商品が廃盤になり、次のレンズ探しが大変でした
遠近両用レンズは、
「遠くも近くも100%くっきり」ではなく、
“どちらもある程度見える”設計です。
近くを見るための加入度数(ADD)が入るため、
遠方の度数はやや弱めに調整されることが多いです。
特に夜は瞳孔が開くため、
遠近の光が混ざりやすく、にじみを感じやすくなります。
これは構造上ある程度仕方のない部分でもあります。
4|遠近両用コンタクトの仕組み
遠近両用コンタクトには主に「同時視型」という構造が使われています。
レンズの中に、
・遠くを見るゾーン
・近くを見るゾーン
が配置されていて、
脳がピントの合う像を選んで見ています。

つまり、
“目で見る”というより“脳で見ている”感覚に近いのです。
そのため、
✔ 慣れに時間がかかる
✔ 個人差が大きい
という特徴があります。
必ず眼科でフィッティングを受けることをおすすめします。
5|私が試したレンズと現在の選択
私がこれまで試したレンズ
- ボシュロム / メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイスト
※残念ながら生産終了:これが私には一番相性が良かったです
(BC8.6 左−7.00 右−6.50 加入度数+1.5) - ボシュロム / アクアロックス 遠近両用
(BC8.5 左-7.00 右-6.50 加入度数+1.5) - ロート製薬 / モイストアイ マルチフォーカル
(BC8.6 左−7.00 右−6.50 加入度数+1.5)
残念なことにメダリスト・コンフォートモイストが生産終了になってしまい、
次の遠近両用レンズを探すことになりました。
アクアロックス遠近両用を2週間使用しましたが、
BC (ベースカーブ)8.6から8.5になったことでコンフォートモイストの頃より
にじみや字が二重に見えるなどが発生してしまいました。
そこで、BCが同じロートのモイストアイへレンズを変更(度数・加入度数は同じ)。
BC8.6に戻ったことで、大幅ににじみなどが改善されました。
遠近両用レンズは、BCのほんの少しの違いでも見え方に大きな差が生じることを実感。
フィットするレンズを探す手間はありますが、老眼鏡を持たなくていい快適さは、
どうしても手放せませんでした。
ちなみに、私の場合の近視用レンズと遠近両用レンズの度数の違いは、
近視用:左-8.00 右-7.00
(当時、子どもの送迎で夜に車を運転するため、両眼の視力は1.5に調節していました)
遠近両用:左−7.00 右-6.5
(にじみを軽減するため度数を下げることになり、両眼の視力は、1.2に調節することになりました)
6|遠近両用はこんな人に向いているかもしれません
・老眼鏡を持ち歩くのが面倒
・仕事中にかけ外しが多い
・手元と遠くを頻繁に行き来する
一方で、
・夜間運転が多い
・遠くを常にシャープに見たい
という方は、慎重に検討した方がよいかもしれません。
7|まとめ|完璧ではない。でも、私は選んでよかった
遠近両用コンタクトレンズは「万能」ではありません。
けれど、
50代の私にとって
“身軽さ”は想像以上に大きな価値でした。
見え方には個人差があります。
必ず眼科でフィッティングを受けてください。
でももし、
老眼鏡のかけ外しに少し疲れているなら、
遠近両用という選択肢も、
一度試してみる価値はあると思います。
【お買得品】【送料無料】ボシュロム レニューフレッシュ 355ml×12本 ( コンタクト コンタクトレンズ ケア用品 洗浄液 ソフトレンズ B&L ボシュロム レニュー ) 価格:4490円 |

コメント